ラジオ(端末)の所有率が20代では約10%という衝撃。10人に1人しかラジオを持っていない事実

久しぶりの投稿となりました。
ちょっと体調を崩していて、執筆する時間がありませんでしたが。今日から少しずつ書いて行こうと思います。

ラジオの普及率が10代で10%という衝撃

ライブドアニュースで気になる記事を発見。
全体42.2%、20代では10.3%…ラジオの普及状況(最新)
https://news.livedoor.com/article/detail/20585398/
20代のラジオ普及率は10%、全世代でも5割を切っている。

なんとなくは予想できていたものの、ラジオに携わる人間としてはショッキングな記事である。
このまま10年、20年と世代がスライドしていくと30年後くらいには世帯普及率が20~30%になっている可能性が大きい。

極論だが、30年後は「ラジオは電波で無くても良い」という世の中になっている可能性もある。

若者の間ではラジオはスマホを使ってネット経由で番組を聴くことが当たり前になっていて、必ずしも電波である必要は無いのが実情だ。

こういう話をすると、防災のときに電波を使って多く人に情報を届けられるラジオの有効性がよく語られる。
インターネットは基地局にアクセスが集中し繋がりにくいため、不特定多数に一気に情報を届けられるラジオが見直される。
筆者も2年前千葉県を襲った台風15号(房総台風)のとき、1週間停電をしスマートフォンが接続し辛い状況になったことを体験した。

ただしこれは、現時点(2021年)の携帯電話網の話であって、20年後は6Gや7Gといった次世代規格になると、アクセス集中で繋がりにくいなんてことは無くなっているのではないだろうか?
一つの基地局で多数のユーザーを受け入れることが可能な時代になっているはずである。

こうなると、むしろ毎日充電をし持ち歩いているスマートフォンの方が、防災時には役立つのではないだろうか?
またラジオは、自分たちが知りたい情報を発信してくれるかわからない、聴き逃してしまえば情報を得ることができない、知りたい情報を知りたいタイミングで聴くことができない。
このようにラジオにも防災には不向きなことがたくさんある。

防災に頼らない今後のラジオ

ラジオ業界は防災に頼っている部分は多くないだろうか?
大きな災害があると見直されるラジオだが、今後IT技術の普及に伴いそれも変わってくる。

今後20年は、ラジオにできること、ラジオにしかできないことを求められる時代になるだろう。