トークラジオの巨匠ラッシュ・リンボー氏が死去

アメリカのトークラジオの巨匠ラッシュ・リンボーが2月17日に死去したとのニュースが入ってきた。

リスナーは1500万人
ミズーリ州の出身で、同州州立大学中退後ラジオのDJになりやがて音楽よりも社会問題を扱う番組で頭角を現した。1987年にカリフォルニア州サクラメントの局で「ザ・ラッシュ・リンボー・ショー」がスタートした。

この年、米国では放送局の論評を規制していた「公平の原則」が撤廃され、一方的な主義主張も放送できるようになった。もともと保守派だったリンボー氏は歯に衣着せぬ論調で進歩派を批判し、保守派のリスナーを取り込み、番組は最終的には全米600余のラジオ局にネットワークされ、リスナーが1500万人にのぼるシンジケート放送になった。
Yahooニュースより引用

政治やエンターテインメント界に対して過激な発言で注目を集め、人気を博した同氏だがアメリカのラジオ界に与えた影響は大きいとされ、このニュースは全米で話題となったようだ。
詳しくはYahooニュースを見ていただきたい。

今こそ見直されるトーク番組

FM波の台頭で高音質な音で届けられることもあり80年代は「FMといえば音楽番組」であったが、90年代に入り多極化が進むとFMもAMのようにトーク番組が増えるようになった。

もし今、ラジオが聴ける状況にある人は試して欲しいのだが、各局をザッピングしてみてほしい。
FM局でも恐らくトークが聴こえる局のが多いことだろう。
それだけ日本はトークをメインにした番組が多い。
特に平日の日中に生放送されているワイド番組で音楽番組と言うのはほとんどなく、リスナーからのメッセージを中心とした番組が多い。

アメリカであればカントリーやヒット曲中心など音楽のジャンルごとに放送局があってFM=音楽、AM=トークというのが常識(一部FMでもトークステーションがある)になっている。
トークもスポーツ専門局、ニュース専門局、キリスト教専門局、株式などの経済情報専門局など様々なジャンルが存在する。

さて、本題の日本のラジオ局だが、アメリカのように細分化されることなく、どこのラジオ局も似たような同じことをやっている。
FM局の場合、朝は情報番組、午後はメール中心のワイド番組、そして夜に音楽番組が多いのではないだろうか?

つまり朝から夕方まではどちらかというとトークが中心だ。

それぞれパーソナリティーの個性あるトークでリスナーを魅了している。
運転しているドライバーやオフィスで働きながら聴くにはちょうどよいのかもしれない。

トークはラジオの要である。
アメリカのようにトークで魅了するプロフェッショナルなラジオパーソナリティが日本にも多く存在する。
そんなラジオ番組を今後紹介できればと思っている今日この頃だ。