宮城・福島で震度6強の地震が発生。そのときラジオは?②

昨日に引き続き、土曜日に発生した大地震とラジオについて書いてみようと思う。

≪関連リンク:宮城・福島で震度6強の地震が発生。そのときラジオは?

福島県のFMいわきは地震発生後から30分以内に割り込みによる災害放送を行ったが、放送を中断せざるを得なかったラジオ局もあったようだ。

宮城県亘理町のFMあおぞら、局舎の被災で停波

画像出典:FMあおぞらホームページ

今回の地震で局舎が倒壊したわけではなく、スタジオの天井にあった空調用の配管が破裂し漏水、それにより機器が故障したようだ。
故障により日曜、月曜と放送は休止。この記事を書いている火曜日も休止と思われる。

FMあおぞらは地震発生の約20分後から、スタッフの自宅よりリモートで災害放送を入れるなど災害への対応はできていたと思われる。
ここはもともと東日本大震災の災害エフエムからの出発なので、危機意識はあったと思うが、今回の漏水による危機の故障は想定外だったのかもしれない。

とはいえ、スタジオ設営の時点で天井に水の流れる配管があるのはわかっていたはずで、漏水は想定できたとも言えるだろう。

復旧に向けて頑張っています

YouTubeに復旧に向けて作業されるスタッフの方の動画がありました。

放送機器はもちろん、CDやパソコンなどが水に浸かってしまったようで、完全に復旧するまでは時間がかかりそうである。

災害時に情報を届けられなかったことは今後の教訓として生かして頑張っていただきたい。