現役ラジオマンが教える最速でラジオDJになる方法

2020年のクリスマスイヴになりました。今年は新型コロナウィルスの影響で”サイレントクリスマス”なんて言われていますが、みなさんはどのように過ごしますか?
就職活動をしている方の中にはラジオ業界を目指される方もいるかと思います。

一気に不況になり就職活動も厳しくなった

昨年までは売り手市場と言われ、学生たちの就職活動は比較的楽だったかと思うが今年に入って一変してしまったようだ。
元々厳しかったラジオ業界もスポンサー離れなどが相次ぎ、2局が閉局といったかつてないほどの不況に見舞われている。

そんななか、希望をもってラジオ業界、特にDJやアナウンサーを目指している人もいるだろう。
どのようにすれば最速でラジオDJやアナウンサーになれるかを私の知っている限り事例で書いていこうと思う。

アナウンサーは大学卒業後に局の試験を受けるのみ

大手ラジオ局(県域レベル)のアナウンサーになるには局の就職試験を受けるしか方法がないと思われる。
少人数で運営しているラジオ局は毎年アナウンサーを採用することは無いが、中途採用もあるので各局のホームページをチェックしておくことをオススメする。

また関東の独立系FM局では局アナの採用は無く、アナウンサー派遣会社からの派遣となっている。そのため各声優やナレーター事務所へ所属し局のオーディション等を受けることとなる。
プロダクション(事務所)も随時オーディションを行っているので、こちらもホームページをチェックしておこう。

ラジオDJになるためには様々な方法がある


私の知っている限りの事例を書いてみようと思う。
まずは良く知られているのが、
声優やナレーターとして活躍しラジオ番組を持つ。
これは声優やナレーターの仕事をある程度こなして実績を積まなければいけないので、ちょっとハードルは高いかもしれないが、声優を目指している方の中には将来ラジオDJになりたい方が多いと聞く。
著名な声優になれば必ずラジオ番組のオファーがあるといって良いだろう。

続いては
シンガーや俳優などのアーティスト活動、芸能活動をしながらラジオDJをするというもの。
いわゆる芸能人のラジオ番組だが、これも単純にラジオDJになりたい人にとってはハードルが高いだろう。
似たような感じで、地方局ではローカルタレントとしてイベント司会からラジオDJになる方もいる。

そして
ラジオ番組のスタッフからDJになる人もいる。
有名なのはラジオディレクターだったJ-WAVEのピストン西沢氏やFM YOKOHAMAで活躍の鈴木裕介氏。
彼らは現場で働きながらDJの仕事ぶりを学び、何らかのきっかけで番組を担当することになった珍しいパターンかもしれない。

あとはコミュニティFMなどに売り込みをして番組を持ち、ある程度の経験と実績を積んで大手のオーディションを受けるのも良いだろう。
閉局してしまったFM PORTの人気DJだった遠藤麻理さんなどがその例である。

ラジオ局やプロダクションのオーディションが現実的

数は少ないが名古屋のZIP-FMや大阪のFM802などラジオ局でDJオーディションを開催しているところもある。ハードルは高いが、優勝すれば必ずDJになれる。
なので、コミュニティFMなどで下積みをしてオーディションを受け続けるといった方法が一般的、現実的なのかもしれない。