日本人はお金を払ってラジオを聴くか!?有料ラジオの可能性について

画像のようなスマートスピーカーを使った音楽の聴取が増えている。
Apple MusicやAmazon Music、Spotifayといったストリーミングサービスに加えて、アメリカやヨーロッパでは有料で聴けるラジオが普及しつつあるようだ。

Sonosが月840円のストリーミングラジオサービスを米国と英国で開始
世界には音楽ストリーミングサービスが溢れている。しかしSonos(ソノス)はもう1つ登場させることを決めた。広告が入るSonos Radioの2020年4月の立ち上げに続き、同社はSonos Radio HDという講読料月7.99ドル(約840円)のプレミアム版を発表した。名称から察せられるように、これはSpotify(スポティファイ)やApple Music(アップルミュージック)のような本格的な音楽サービスというよりストリーミングラジオサービスだ。
Tech Crunchより引用

アメリカではオーディオブックという書籍を朗読したものがある一定の規模でビジネスとして成立している。日本にもaudiobook.jpやアマゾンでも同様のサービスはあるのだが、なかなか普及には苦労しているのが実情のようだ。

それは国民性の問題もあるだろうし、日本人のライフスタイル(生活習慣)に合わないのもあるだろう。

はたして、この有料ラジオは普及するだろうか?

日本には有線放送がある

ご存知の方も多いと思うが、有料ラジオと聞いて最初に思い浮かぶのが有線放送だ。
飲食店や衣料品店などで音楽を流している商業的なイメージもあるが、有線放送は個人向けにもサービスを展開している。

個人向けUSENホームページより

実はこのUSENも昔は自宅まで直接ケーブルを引いていたのだが、今はほとんどがIP回線(インターネット)を専用端末に接続して聴くようなシステムになっている。
つまり、スマートスピーカーで聴いているのとなんら変わらないのだ。
また今では自宅に端末を置かなくてもアプリで聴ける「Smart USEN」というサービスも展開している。

これがどのくらい国内の個人に普及しているかわからないが、筆者的には日本人もラジオ(番組)をお金を払って聴くという習慣が徐々に根付くのではないかと思っている。
ラジオ局も豊富な資源(スタジオや人材、今では手に入らない古いレコードや過去の番組アーカイブなど)を活用して番組を個人向けに販売してみてはどうだろうか?

明日は、番組の販売に関して少し書いてみようと思う。